漫画まとめ&感想 : サタノファニ 130話 あやの独り言
サタノファニ 130話 あやの独り言 (ヤングマガジン 2020年21号)
表紙は洋子。キョンシーみたいな格好。
目次
前回のあらすじ
- 教団幹部集合
- 女医と龍野の過去
- 女医から新しいオーダー: 龍野と教祖を殺して、教団を潰せ!
今週のお話
先週の最後の続き、あやとカチュア@川辺。
あやがカチュアに釣りを教えている。こういうほのぼのシーンがサタノファニにはたまにあるよな。カチュアがヤマメ釣って笑顔。いっぱい釣って皆に食わしたろうや、とカチュア。
「今夜やな、九龍城に乗り込むのは」
昨日戦ってみてわかった。敵は強い。自分らも何人死ぬかわからない、とカチュア。
カチュアの話の中に龍野の名前が出て真剣な顔になるあや。その瞬間釣り竿に魚がかかって、衝動で岩に足を滑らせて川に落ちる。
場面変わって、千歌がイクラのプールに入ってる夢を見てる。 どんな夢?笑
川に落ちたあやが服を乾かしてる間にヤマメに独り言でもいえば楽になるで、とカチュア。あやがカチュアの間違いを指摘、ヤマメじゃなくてアマゴだと。相当ヤマメヤマメ言ってたけどな。
あやが自分の過去について話し始める。
母親は体を売る仕事をしていて、父親は誰かわからない。
7歳の頃、祖父母の死をきっかけに母の田舎の村に戻る。
村に戻っても母は結局体を売る仕事しかできず、そういう店で勤めていた。
村人には差別されて、いじめられた。
母はよく知らない男を家に連れ込んだ。
母が男といる間は外にいた。友達はいなかったが、遊ぶ場所はいくらでもあった。川や山が遊び場だった。
ある日、男子中学生があやを拉致して、バス停で強姦しようとする。
そこに長いコートを着た医者の男が現れた。
「汚れた手で局部に触れるのはやめなさい」
その助けてくれた男性こそ、龍野だった。あやにとって、龍野は救いの神に見えた。
次週へ続く。
感想
お、今回はほのぼの話だな。
と思いきや必ずエロシーンがあるのがサタノファニ 。
しかし相変わらず過去編は暗い話だ。。1人くらい闇を抱えてない人いないかな。